教育

すべての行動は洗脳からはじまる

pikotsu

ぴこつです。

何かをしようと思った時、すぐに動けますか?

ぼくは、動けません!

理由はかんたん。基本的にやる気がないし、ヘタレだから。

それからもう一つ、何に対しても恐ろしく熱量がない

すぐに動き出せる人ってすごいと思います。

おそらく動き出そうとするだけの熱意や、やる気があるからできるんだと思うんです。

ぼくは生まれてこのかた、この熱量の無さに我ながら失望しっぱなしです。

そこで、こんなぼくが熱量を上げる方法ってなんだろうかと考えました。

自分のケツを自分で叩く

洗脳することです

洗脳の相手は、『自分』です。

そもそも、すべての行動する熱量というのは洗脳から来ると思っています。

学校の教育もそうだし、会社での仕事だってそう。

学校や会社では、生徒・社員など、相手を洗脳しています。

  • テストでいい点を取らなければ進級や進学ができない
  • 会社の為に一生懸命働けば給料を上げてもらえる
  • みんなが同じ行動を取らなければ組織が成り立たない

ひねくれ者のぼくは、こういった「相手から受ける洗脳」にはものすごく違和感を抱いていました。

その結果、会社員時代には常に浮いている存在だったと思います。笑

他人から受ける洗脳というのはぼくにとって苦痛でしかなかったんだけど、
これって実は自分が自分に対してするのには使えるんじゃないかと。

ぼくは、映画を見ることがわりと好きです。ビジネス書もたまに読みます。

その都度、自分がその世界観に浸っていることが実感できる。

そして映画を観たりビジネス書を読んだ直後だと、自分もなんだかできそうな気がするんです。

そういう経験って、みんなあると思います。

実際に、映画や本の主人公と同じことをいきなりする人はほとんどいないんでしょうが。

ただ、その時には必ずそれなりの「熱量」を帯びているんですよね。

それってつまり、映画や本から受けた情報を自分の中に取り込んで、自分自身に洗脳をかけている状態

その熱量を有効に使うことができるんじゃないかなと。

なぜなら、自分にはそういうタイミングでしか熱量が湧いてこないから。

自分で自分に洗脳をかける

あまりいい響きではないけれど、人が行動する時っていうのは無意識でも洗脳をかけているんだと思うんです。

ぼくは、妻が描くマンガの脚本を書くこともあるからでしょうか、妄想することが好きです。

それから、何かのプランを考えたりすることも好きです。

だったらそのシナリオ通りにうまくいく様子を想像し、強く思うことで自分を洗脳できるはず。

一度やり出したことを途中でやめてしまうっていうことも良くあります。

それはきっと洗脳が弱かったんです。

洗脳が弱いと、途中で冷めてしまう。

「洗脳が解ける」と言った方がいいのかもしれません。

洗脳を強くするのは情報だ

読書であれば、何度も読み返す。

企画であれば、成功する為に必要な情報を準備する。

脚本であれば、話の裏付けの情報を仕入れて現実味を持たせる。

全ては情報を仕入れること。

そうしたらあとはその情報を信じ抜くこと。

行動後の成否は関係ありません。自分の仕入れた情報だけが正しいと信じて自分を洗脳するんです。

ぼくはこれで自分の熱量を高めて、挑んで行きますよー

ちなみに・・・

↓↓ぴこつ脚本の妻のマンガはこちらです【pixviv(無料)】
サムネイル_afureru

ABOUT ME
ぴこつ
ぴこつ
成人マンガ家の夫 兼マネージャー
成人マンガ家の夫による、妻のプロモーションブログ。マンガ家の生態をお届け。
記事URLをコピーしました