【注目】マンガ家nikoの夫だけが知ってるnikoの特性5つ
こんにちは!
マンガ家nikoのパートナー、ぴこつです。
今回はマンガ家nikoに興味のある方向けの記事です。
夫であるぼく、ぴこつが知るnikoのマンガ家としてのスキルをご紹介します。
普段のマンガ家としての活動をとなりで見ていて感じたままの感想です。
最後まで読んでいただけたら、あなたも知られざるnikoの特性にもっとひかれてしまうかも!?
ご期待ください!
1.編集者との打ち合わせでは常に笑っている
ぼくはnikoが担当編集さんと電話で打ち合わせしている場面を見ていますが、本当によく笑っている。
でも彼女の中でそれがテキトーとかいうわけじゃなくて、話している内容はまともなんですね。
ただ・・・よく笑うw
でも、これもやっぱりnikoの良い特性だと思うんです。
笑うって、楽しくないですか?
・・・なんか、むちゃくちゃアホな感じでしたね。
いや、笑っている時って、楽しいじゃないですか(同じこと2回言った?)
でもそれに尽きるんですよ。
打ち合わせって、どうしても内容が重くなりがちだと思うんです。本当なら。
特に〆切前後とかだと疲労もあるし、気分もかなり滅入っていたりする。
マンガ家だけでなく担当編集さんだって、いろいろなマンガ家と打ち合わせをして疲れている時もある。
でもnikoはそんな打ち合わせで笑って楽しく打ち合わせに臨んでいる。
そうやって自分をリラックスさせると同時に、担当編集さんにもいい雰囲気での打ち合わせを提供できているんじゃないかなと感じています。
それは別に狙っているとかじゃなくて、接客業の経験があるnikoが「お客さんといいコミュニケーションをとる」方法として”笑う”ということが身についているからなんだとぼくは思ってます。
2.編集者の話をやたら素直に聞く
そんな打ち合わせの時になんとなく耳に入ってくる話を聞いていると、とにかく「そうですね」とか言っている。
もちろん自分のこだわりがある部分とかはちゃんと主張もしているとは思います。
でも基本的なスタンスとして、まずは担当編集さんから伝えられる内容をすべて聞き入れている印象です。
それはやっぱり担当の編集さんを信頼しているからなんだと思います。
担当編集さんはこれまでにも無数のマンガと向き合ってきています。
それも、数多くのマンガ家さんの作品です。
担当編集者はマンガ家ごとの特性を見抜き、マンガ家の武器となる部分も熟知しています。
その編集者としてのスキルはマンガ家ではわかり得ない領域です。
ぼくもまずはそこを素直に従うというのは、とても賢い選択だなと思います。
その担当編集者さんとの信頼関係があるからこそnikoは安心してマンガを書き続けられるのだと思います。
3.人との繋がりが広い
nikoは、前職で美容師をやっていた経験からか、ぼくが見ている限りでは人と関わることが楽しいようです。
- 担当編集さんとの縦の繋がり
- 他のマンガ家さんとの横の繋がり
どちらも広く持っている方だと思います。
これまでにもいくつかの出版社さんとお仕事をさせていただいているnikoですが、どこの会社の編集さんともうまくやっていたと思います。
もちろんお仕事なので、昔から今に至るまでずーっと同じ方と続いているなんてことはありませんが、その時々ではいい関係を保っていたことが多かったです。
なかには相性の問題もあって関係が長く続かなかったこともあります。
それでもその方とも誠意を持って対応していましたね。
それから「相性の問題」とは言いましたが、実際にはお仕事そのものがnikoの特性とはあっていなかったような案件だったんだと思います。
当時を思い返すと、niko自身がまだ自分がやっていけるフィールドを探っていた状況でした。
niko自身のモチベーションの高さも低く、やっぱり自分が描いていて「おもしろい」と思えない状況では担当編集さんとも噛み合わないこともありました。
ただ、そういう経験もあったからこそ、今はとてもいい関係性でお仕事をさせてもらっているなと思います。
nikoは、他のマンガ家さんとも交流しています。
単純作業の間などはむしろ話をしている方が筆の進みが良いらしく、音声通話などでマンガ家談義をする姿もよく見かけます。
もし、nikoにご興味があるマンガ家さんで作業のお供に会話をしたいなという方はぜひ、お気軽に話しかけてあげてくださいな。
twitterでDMやツイートのリプにでも書き込んでみてください。
元美容師なので、他愛もない会話でも付き合ってくれますよ(あとは頼んだniko先生)
4.ストレスは家事の料理で発散する
みなさんは、nikoの料理ツイートを見かけたことがありますか?
やっとこ夕飯ーっ pic.twitter.com/TiXeOzmPd5
— niko (@nikonikopun17) July 8, 2021
↑こんなのとか
とりあえず同人誌と連載を無事並走できたので飛騨牛でおうち焼肉した!
— niko (@nikonikopun17) July 3, 2021
シメはキムチチャーハン pic.twitter.com/a4c7ile5BQ
↑こんなのとか
ケールとビーツをゲットしたのでもさもさ食べる pic.twitter.com/Jdz9abEsau
— niko (@nikonikopun17) June 19, 2021
↑こんなのとかです。
大半はぼくもnikoも野菜をムシャムシャ食べるのが好きなので、なんか大量の野菜を摂取していることが多いですが、nikoはちょいちょい肉食にもなってます。
他にも、ぼくが晩酌のお供に食べるようなツマミとかを突然大量に作ってくれたりもします。
それはぼくはものすごくありがたいことなんですが、本人的には「ぼくのために作っている」というよりは、どうやら彼女にとっては「作りたいと思ったものを作る」ということがストレス発散になっているらしいんです。
料理が好きではないぼくにとっては本当に意味不明なんですが。
なのでぼくが仕事から帰ってくると
・・・今日、なんの日だっけ!?
てなることがたまにあって、びっくりします。
ぼくとしては美味しいものが食べられているので感謝しかないので何も文句はありません!!
5.よく寝てよく食べる
よく寝てますね。
本当によく寝ます。
さすがに〆切前となると夜も遅かったり、たまに徹夜作業になっちゃったりすることもありますが。
でも基本的には夜更かしたらそれを挽回するかのように朝は寝ていますし、夜も普段はちゃんと寝てます。
そして、食べる時には好きに食べる。
ぼくとnikoの夫婦は他の記事でも何度か紹介はしていますが・・・
- 朝ごはんは食べない
- 昼食は軽く食べる程度(食べない時もある)
- 夜だけは好きに食べる
みたいな食生活をしているので、夜に関してはバクバク食べてます。
そして上でも紹介している通り、nikoは自分で作ることが好きなんですね。
給食のおばさんバリの分量で好きなものを作る。
そんな感じで自分にあったかなりマイペースな自己管理により、健康的にマンガを描き続けられているんではないかなと思います。
まとめ
どうなんでしょう?
nikoってなんとなく他のマンガ家さんとはちょっと変わった性質を持った生物なんじゃないかなと思っているんですがどうですか?
それでもね、ちゃんとマンガは描いてますよ。本当です。
そこもぼくがすぐそばで見ているので間違いはないです。
担当編集さん、アシスタントさん、他のマンガ家さんとよくコミュニケーションをとっている印象ですが、一番のnikoの特性といえばそこなんだと思っています。
マンガ家って描くスタイルがみんな違っていたりするので、みんな生活習慣が違っていたりするんだと思います。
みなさんも、自分の特性にあったライフスタイルを確立して、ぜひ自分独自のマンガに対するアプローチをしてくださいね。
応援しています!!
ではまた!