マンガ家は売れるために感受性を高めよう

pikotsu

こんにちは!

マンガ家nikoのパートナー、ぴこつです。

マンガ家のみなさん、今日も原稿の執筆お疲れ様です!
ところで最近、外には出られていますか?

ぼくは健康面もですが、マンガ家として成功するためには外に出るべきだと思っています。

今日はその理由をお伝えしたいと思います。

いろんな場所に行って感受性を養う

外に出ると行っても、ここで行っているのは近所の散歩のことではありません。
(もちろん近所の散歩は大事です!むしろ毎日行ってください!)

外に出て

  • 見たことのない場所に行く
  • 懐かしのあの場所に行く
  • 自分が好きな風景がある場所に行く

ぜひこれらの場所に出かけましょう。

自分が見たことのない場所に行った時、自分の中にはなかった感受性が芽生えます。

自分の好きな場所であれば、良い印象のインスピレーションを受けることができます。

逆に「ちょっとこの場所は苦手だな・・・」と思ったのなら、それも創造に大切な負のインスピレーションとして自分に残されることでしょう。

どちらの印象であっても、マンガ家であれば自分の感受性を高め、創造性に新しい風を吹き込んでくれるはずです。


また、懐かしい場所や好きな場所であれば、自分の奥にしまいこまれてしまった大切な感受性を呼び起こしてくれるかも知れません。

思い悩んだり、作品作りに詰まった時は外に出て、いろんな場所に足を運んでみましょう。


それからもう一つ、おみやげがオススメです。

おみやげって買わなくても、売り場を眺めるだけでも面白いですよね?

見たことのないご当地キャラがいたりだとか。

そういった何気ないお土産から受けた感受性も、きっとマンガ制作時の想像力に活かせるはずです。

いろんな作品に触れて感受性を磨く

クリエイターは、自らの作品を深く深く追求していきます。

ですが、それをずっと続けていくと、どうしても視野は狭くなっていく。
それ自体が悪いというわけではありません。

創造するには、そういった時間も絶対に必要です。

自身の作品を突き詰めていくことによって研ぎ澄ますように鋭く尖り、個性が凝縮された物になっていくと思うからです。

ただ、新しい何かを想像しようとした時や、自分の作品に限界を感じそうになった時。
疑問を感じた時などは、他のクリエイターの作品を見るということも良いことです。

もちろん、他のあらゆるマンガ家さんの作品を読むのはとても良いと思います。

その他にも

  • 映画を見る
  • 美術展に行く
  • pixivを流し見る

などもオススメです。


ぼくのパートナーのnikoもよく、Amazon Prime Videoで映画を観ています

マンガ家さんには映画は特にオススメです。

やはり物語である映画は、マンガを制作する上でもストーリーの構成に必要な要素がふんだんに盛り込まれているからです。
マンガの構成とは違うヒントを得られる可能性もあります。

それからもう一つ上げるとすれば、海外ドラマもとてもオススメ。

これも最近はよくnikoが観ていて、これは映画にはない『引き』の要素もあり、連載マンガを描く上でも絶好の題材になりますよね!

いろんな人と接して感受性を高める

マンガ制作に活かせる感受性として、人と接するというのもとても大切だと思います。

言うまでもありませんが・・・マンガには登場する「人物」が欠かせません。

つまり「キャラ」ですね。

このキャラのバリエーションを高めるには、やっぱりモデルとなる人を知っている方が絶対に有利です。

  • 動き方の特徴
  • 話し方の特徴
  • 性格の特徴

など、自分の創造では追いつかないような人物に出会ったり、あらゆる人の考え方や話し方などを知っておくというのは、マンガ制作時の作品の幅を広げてくれるでしょう。

nikoもやはりいろんな人と接することをしています。

もともと、接客業とマンガ家を兼業していたこともあり、人と接する機会も自然と多かったnikoですが、マンガ家の専業になってからも、オンラインを通じて色々な人と会話をしています。


同じクリエイターさん同士、年齢の異なる人たちとも知り合って感受性を高めたり、マンガ制作アプリの技術的な会話をすることによって新たな発見もあったようです。


編集さんとの打ち合わせにしても、コミュニケーションの一環として感受性を養っていると思います。

感受性を養って価値を想像しよう

感受性を養うのには、今日お伝えしたようなさまざまな方法があります。

他にも、自分がいつもと違うインスピレーションを得られる方法を取り入れてみてほしいと思います。

それと最後にお伝えしておきたいこと。それは・・・

自分で得た感受性を自分なりにぜひとも形にしてください。

マンガ家さんなら、マンガにできたら最高ですね!

でも、すぐにマンガに生かすには現在の執筆中の作品の兼ね合いなどもあって難しいかもしれません。

であれば、一枚のイラストにしてみるとか、ラクガキでも全然いいと思います!
落書きをして気軽にpixivに投稿するのもいいですね!


大事なのは、色々な経験を経て高まった感受性を外に出すこと。


アウトプットですね。



マンガ家を含めたクリエイターは表現者です。

自分の考えや思いを作品という形にできる、とても素晴らしい才能です。

ぜひそれを外に向かって表現してほしいと思います。

それが自信になり、自己アピールにも繋がります。

アウトプットをすることで、またさらに感受性が高まることでしょう。

ということで今日のポイントです。

  • いろんな場所に行こう!
  • 他のクリエイターから感受性をおすそ分けしてもらおう!
  • 人間観察とコミュニケーションでキャラを創造しよう!
  • 養った感受性で新たなアウトプットをしよう!

ぜひ、感受性を養ってまた新たな素晴らしい作品を生み出してください。

期待しています!!

ではまた〜



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ぴこつ
ぴこつ
成人マンガ家の夫 兼マネージャー
成人マンガ家の夫による、妻のプロモーションブログ。マンガ家の生態をお届け。
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