夫婦感

健やかなる時も病める時もカオスな時も

pikotsu

こんにちは。
マンガ家nikoのパートナー、ぴこつです。

当記事を執筆しているこの日、インテックス大阪にて同人イベントが開催されました。

この日は2020年に世界で蔓延した「新型コロナウイルス」のために、ずっと開催されてこなかったこの同人イベントが、ようやく再開された記念すべき日です。

ただ、やっぱりまだこの「コロナ騒動」が収束というまでには至っていないこともあり、いくつものサークルさんも参加を断念されるなど、その影響は残っている印象です。

それでも、本日の同人イベントが無事に開催されたということ自体が大きな成果だと思います。

イベントを主催してくださったみなさん!本当にありがとうございました!!
そして、お疲れ様でした!!

イベント開催に当たっては、日本でも高齢者へのワクチン接種が始まったことともあり、徐々にみんなの安心感も出てきているのは感じるし、経済活動再開の機運も高まっているのはとてもいいことです。

本当はこのイベントのレポを記事にしようかと思っていたんですが…
まだまだ本来の盛り上がりにはほど遠かったということもあり、予定を変更。

勝手ながら“わたくしごと”というか身内ごとの記事をぶん投げてしまおうと思います。

本日はniko先生の誕生日でした

誕生日おめでとう、nikoさん

冒頭のごあいさつの直後から、わたくしごと全開の入りでございます。

本当に申し訳ございません!

インターネットの私的利用により、独占禁止法に引っかかったとしても何の言い訳もできない!

でも今日はしょうがない。

だってnikoさんの誕生日なんだもの



いつもなら適当に地元のそれなりに美味しいケーキ屋さんで小さなホールケーキを買って家族3人で小さくお祝いして終了。

今日はそれよりもさらにお祝い色は少なかった気がします。

niko先生はイベント開催のこの日まで、商業誌の連載マンガとイベント用の原稿を並行して描いていました。

ぼくもそっちのことばかり心配していて誕生日が近いという意識が薄かったのかもしれない。
いやちゃんと頭の片隅にはあった・・・と思う。

って、あれちょっと待てよ?

「誕生日おめでとう」って本人に言ってない気がする・・・

(この記事を書き終わったら言います)


兎にも角にも
のこりの人生に向かって
ヨーイドン、みたいな
メッセージを送りたい。
入稿はまだ続くけど、
りかいしてもらおう

JUNE BRIDE

nikoが本日、サークル参加したインテックス大阪の同人イベントのテーマは「JUNE BRIDE」。

その名の通り、各サークルさんともに結婚を意識した作品が多く出展されました。

ぼくとnikoが結婚して13年(たしか…)

付き合いからは19年(た、たぶん…)

今はおかげさまで二人とも健康だけど、思い返してみるとたしかにお互い「病める時」もあった気がします。

nikoさんは…

  • 原因不明の腹痛で救急車で自宅から運ばれた
  • ディズニーリゾートのレストランで夕食途中に具合が悪くなって見たことないディズニーリゾートの裏側に連れててもらった(ディズニーリゾートスタッフさんの対応はやはり神だった)
  • 自律神経失調症で情緒不安定な時期があった

なんてことがあったし、

ぼくは…

  • 慢性胃炎で絶えず胃の不調に悩まされていた
  • 仕事へのストレスからプチうつ状態になった

ていうこともありました。

それ以外でも、ぼくたちの双方の親はなかなか個性的でして…w

  • 素行が悪い人
  • 理不尽な要求をする人
  • 孫の教育に極度に介入する人

のおかげで数年に一度はカオスな状況が訪れてきました。
(今年もなかなかのインパクト!)

ただね…

よくよく考えてみると、

そういう時でも救いだったのは「共倒れにならなかった」ということだと思います。

ぼくたち夫婦は運のおかげか、そういう関係なのかちょっとよくわからないんですが。


精神的にも肉体的にも、どちらかが落ち込んでいたらもう一方は反対の立場にあった気がします。

  • 一方が健康に不安を抱えていたら、もう一方は健康でそれを助けようとしてきた。
  • 一方が精神的に落ち込んでいたら、もう一方は明るく元気だった。
  • 一方が問題を抱えたら、もう一方が対処を考えた。


そういった幸運(?)にも恵まれていたので、ここまで夫婦関係(パートナー)を続けてこられたんじゃないかなと思っています。

※ぼくとnikoはJUNE BRIDEとは何の関係もありません。ご了承ください。

本日は中1娘も初参加しました



nikoが誕生日だった本日、ぼくとnikoの中学1年の娘もイベントに一般で初参加しました。
nikoがサークル参加している様子をぼくと一緒に見に行ったんです。

サークル参加だったnikoは先に会場入りし、設営をしていました。

ぼくと娘の二人は一般枠として遅れて会場に入り、さっそく娘はnikoのブースを探していましたが、見つかるとちょっとだけ興奮していた…ような気がしますw

というのも、nikoのブースにはありがたいことに多くの一般参加者さんがみえ、そこにはそんなに長居はできなかったんですね。

その後は娘と二人で会場内をブラブラしてから、特設されたCLIPSTUDIOのデモエリアに向かいました。

するとそこから娘の創作欲が湧いてしまいまして…30分ほどその場に張り付いてタブレットでイラストを描き続けていました(ぼくは他のお客さんがデモ機待ちをしていないかを気にする係)

やっぱり親子ってことなんでしょうかね?

その後、立ちっぱなしで集中して描いていたので、創作の時間が終わった瞬間に足が痛いと嘆いていましたよ…

イベント再開は希望の光

本日のイベントはおそらくコロナ騒動以降、開催ができなくなって以降、初めてのイベント開催だったと思います。

たしかに参加者は少なかったものの、それでもイベント開催ができたということは大きな一歩で、今回参加できなかった人にとっても無事にイベントが行われたということが今後の希望になっていくことは間違いないと思います。


ぼく自身も、このイベント参加によってコロナ騒動が収束していくかすかな光を感じていたし、それがまた経済を回していく原動力になっていくんだろうなという実感を持ちました。

どれだけオンラインの取引やコミュニティが広がったとしても、やっぱりリアルで顔を合わせてあいさつを交わしたい人がそこにいる。

そういうコミュニティの期待が、イベントにはあるんだろうなと今日は思いました。

同人イベントは、ファンにとってはその開催自体が人生の中でのご褒美となっていることも絶対にあるはずで、そこではやっぱり「経済を潤す(うるおす)」という役割も担ってくれています。

たとえ趣味趣向が主体の同人イベントであっても、そこに関連した経済効果はきっと大きなものとなっているはずです。
ぼく自身も交通費や今回は宿泊もしたので宿泊代も発生しました。

それらは必ず誰かのためになったお金なんですよね。

経済を健全に回していくことが、結果的にコロナ収束に向かわせる。

そういう可能性だって、ぼくは多いにあると思います。

まとめ


上でもお伝えしていますが、もう一度いうと、ぼくとnikoはJUNE BRIDEではありません。今回の同人イベントに強引に乗っかっていきました。お詫びいたします。

今月結婚された方と、6月が結婚記念日の方。

おめでとうございます。(取ってつけたわけではありません!)

それでは今日のまとめです。

  • 本日はnikoの誕生日でした
  • 今月はJUNE BRIDEです
  • マンガ家の子はマンガ家を目指す!?
  • イベントでコロナに打ち勝つ!



どうせなら最後まで私的に利用させていただきますが、

結婚記念日でも何でもないけど、nikoさんこれからもよろしくね!


それから


本日、nikoのブースに来ていただいた方、イベント用に準備した新刊をネット通販でお買い上げいただいた方、いつもnikoを応援いただきありがとうございます!

これからも末長く見守っていただけると幸いです。


(2021.6.27)

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成人マンガ家の夫 兼マネージャー
成人マンガ家の夫による、妻のプロモーションブログ。マンガ家の生態をお届け。
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