スルースキルは親ゆずり
ぴこつです。
最近、思いつきでブログを更新することが多いのですが、夫婦ネタばかりになってしまい、大変申し訳なく思っております。妻(niko)のファンの皆様にはお叱りを受けてしかるべきなのだと思いますが、
マンガ家の妻を持っておきながら、ネタがただの 夫婦の話ではヒタヒタと足音の聞こえる国民総クリエイター時代に何かしらの形で乗っかって行こうとしているのに、あえて逆行している気がして焦りばかりが募ります。
とは言いながらもグダグダ書いているこのスタイルが気に入ってしまっているのも事実であり、このまま飽きるまでは突っ走ってしまおうかと企んでおりますので、「クソつまらない」と思われた方は致し方ありません。今すぐこのページを閉じてしまってください。
きっとyahoo!ニュースを徘徊している方が有意義な情報が詰まっているでしょう。(このyahoo!の”!”って結構忘れがち)
ただし、このまま続きを読んでいただければ最高のオチが待っているかもしれません。
それでもあなたは、このままここを立ち去りますか?
さて、ぼくはここに来てなお「読む」と決断していただけた、とってもあたたかいアナタ もしくは ドMのアナタだけに向けて全力で価値あるお話をお伝えしていきます!
唐突ですが、ボクの一人娘である小4女児「みすけ(記事内限定思いつき仮称)」は妻に負けず劣らずのスルースキルの持ち主です。みすけは今年4月に小学校4年生に上がると共に、同クラスのお友達と遊ぶ機会が多くなりました。
思い出してみると、ボクも小学生の頃は4年生を境に頻繁に友達の家に行ったり、ほかの友達の家に行ったり、またそのほかの友達の家に遊びに行ったりとし出すようになった気がします。
スルースキル
と”<h2>”タグでくくっては見たものの、実はそんなに深い意味はなかったりします。しかしくくってしまったからにはこのテーマで突っ走ってみようと思います。
上述しているみすけの話に戻りますが、みすけが現在付き合っているお友達(みんな女子)は現在3人。スカ子、ヒネ子、 タマ子(全仮称)です。名前からすでに今後の展開をお察しの方もいるかもしれません。でも、最初に弁解しておきます。みんなとっても良い子です。
完全にネタバレしていそうな名前の説明をあえてしておくと、スカ子=ほんのりスカしている子。ヒネ子=ほんのりひねくれている子、タマ子=たまに遊ぶ子です。この後、全員登場するかどうかは今のところ定かではありません。
その中でも特にうちのみすけはスカ子と仲良しで、いつもスカ子とスマホのメッセージ機能(みすけはiPhoneSEだけど相手はキッズケータイなのでLINEは使えない)でやりとりをしています。
今、「仲良し」と書いては見たものの、ごめんなさい。実は本当のところ仲良しなのかよくわかっていません。
というのも、みすけとスカ子がやりとりしているメッセージを見せてもらった限り、なかなかの殺伐とした雰囲気が感じ取れるのです。
また、スカ子はいつもうちのみすけをメッセージで遊びに誘ってくれるんですが、何かの都合でその誘いに対してお断りの連絡を入れた直後に決まって電話をかけてきます。
「なんでダメなの?」
スカ子はダメな理由を直接聞きたがり、いつもみすけはかなりの追求を受けているんです。親ながらめんどくせぇ女だなとは思いつつ、なんか女子っぽいやりとりするようになったなと意味もよくわからない喜びも同時に感じている次第です。
そんな親心の話をしたいわけじゃなく、お伝えしたいのはみすけのスルースキルについて。スカ子が多少「めんどくせぇ女」であることは前述の通り。そんな性格はみすけもインプット済です。
ある日、メッセージ上でまた険悪なムードになっていました。
スカ子)今日、遊べる?
みすけ)うん、良いよ。
スカ子)じゃあ「マイナスタウン」(某ショッピングモール仮称)行こうか。みすけちゃんのお父さんはついて行けるの?
みすけ)ごめん、今日はお父さんは無理みたい。
スカ子)なんで?
出ました、スカ子のいつものスカしワードです。この言葉が帰ってきた瞬間、みすけの顔は曇りました。明らかに不満顔であります。お父さんはみすけがどんな応対をするのか見守ることにしました。
するとみすけもメッセージに返信を始めます。
みすけ)わかんない、ごめんね^^
改めてお伝えしますが、この時のみすけの顔は絵文字とは真逆です。(てへっ)などという表現は持ち合わせておりません。
ちなみにボクはこの時となりに居たんですが、何かの助けを求められたわけでもありません。
小4女子ながらに女子同士のめんどくせぇやりとりの対処法を備えているようでした。実にたくましい。
思えば、ボクの妻(niko)も女子同士でたわむれる事があまり好きではありません。そんな妻のスルースキルがすでに遺伝子レベルで備わっているのでしょうか。
このまま成長すると、みすけも将来は妻のようなマンガ家になってしまうのかなと若干の不安を抱いてしまいます。
ピノキオに出てくるアレはイナゴじゃない。バッタです。#妻の語録 @nikonikopun17
— ぴこつ@妻はマンガ家で美容師 (@pikotsub) 2018年6月22日
「はい、水たい冷(みずたいつめ)」と言ってコップの水を差しされて、そろそろ妻を本気で心配した方がいいんじゃないかと思った。
— ぴこつ@妻はマンガ家で美容師 (@pikotsub) 2017年8月29日
すでに存在感はなくあえて蒸し返すこともないかと思いますが、スネ子とヒネ子はご近所さんで、スネ子とみすけが遊ぶ時はもれなく一緒に遊んでいます。でもこのスネ子とヒネ子の仲にも難癖があり・・・という話はまた後日(後日とはつまり可能な限り未来)。
重ね重ねお伝えしたいのは、みんないい子だということです。
あ・・・タマ子・・・
そんなみすけの母であり妻は現在も絶賛、連載マンガ執筆中です。
今日もボクはそんな妻の背中を足の裏で思いっきり押しています。